手軽に撮ってすぐにプリントできる富士フイルムの“チェキ”(instax)。フィルムには「mini」「SQUARE(スクエア)」「WIDE(ワイド)」の3種類があり、大きさも写る形も違います。この記事では、それぞれのフィルムの寸法と、実際に写る部分(画面)の大きさをまとめました。

まず結論:チェキのフィルムサイズ早見表

フィルムフィルム 縦×横(mm)写る部分 縦×横(mm)写る形
instax mini86 × 5462 × 46縦長
instax SQUARE86 × 7262 × 62正方形
instax WIDE86 × 10862 × 99横長

3種類とも縦の長さは86mmで同じで、幅だけが違います。写る部分の縦も62mmでそろっていて、mini は縦長、SQUARE は正方形、WIDE は横長の写真になります。

写る部分(画面)の大きさ比べ

フィルムには白いフチがあるので、写真が写るのはその内側です。写る部分だけを比べると次のとおりです。

フィルム縦×横(mm)縦横の比
instax mini62 × 46約4:3(縦長)
instax SQUARE62 × 621:1
instax WIDE62 × 99約5:8(横長)

WIDE の写る部分は、mini の約2.2倍の面積があります。大人数の集合写真や風景を撮るなら WIDE、手軽に持ち歩くなら mini、と選ぶことができます。

instax mini はクレジットカードとほぼ同じ大きさ

mini のフィルム(86×54mm)は、クレジットカード(85.60×53.98mm)とほぼ同じ大きさです。ただしクレジットカードより0.4mmほど大きいので、カード用のケースに入れるときは少し余裕のあるものを選びましょう。

もの縦×横(mm)比べると
instax mini フィルム86 × 54—
クレジットカード85.6 × 54.0mini とほぼ同じ
名刺(日本標準)91 × 55mini よりひと回り大きい
写真のL判127 × 89mini よりずっと大きい

ポラロイドのフィルムとの違い

インスタントカメラには、ポラロイドのフィルムもあります。ポラロイドの公式の寸法と比べると、次のようになります。

フィルム縦×横(mm)写る部分(mm)
ポラロイド i-Type107 × 88約79 × 77
instax WIDE86 × 10862 × 99
instax SQUARE86 × 7262 × 62
ポラロイド Go66.6 × 53.947 × 46
instax mini86 × 5462 × 46

ポラロイドの i-Type は、チェキの SQUARE よりひと回り大きい、ほぼ正方形の写真です。小型の Go は、写る部分が mini よりさらに小さくなります。なお、i-Type の写る部分は、ポラロイドのページによって「79×79mm」「79×77mm」と表記が違い、サポート記事では約78.9×76.8mm とされています。

よくある質問

Q. mini 用のカメラで SQUARE や WIDE のフィルムは使える?

使えません。フィルムの幅が違うので、カメラ(またはスマホプリンター)が対応しているフィルムを使います。対応フィルムは各カメラの仕様に書かれています。

Q. mini のフィルムは1パック何枚撮れる?

1パック10枚です。2パック入りの商品なら20枚撮れます。

Q. チェキの写真を入れるアルバムやケースは?

フィルムの種類(mini・SQUARE・WIDE)に合わせた専用のアルバムやケースを選ぶと確実です。3種類とも縦は86mmで同じですが、幅が54mm・72mm・108mmと違います。

まとめ

  • チェキのフィルムはmini 86×54mm・SQUARE 86×72mm・WIDE 86×108mm
  • 写る部分はmini 62×46mm・SQUARE 62×62mm・WIDE 62×99mmで、縦はどれも62mm
  • mini のフィルムはクレジットカードとほぼ同じ大きさ
  • ポラロイドの i-Type(107×88mm)はチェキより大きい

参考にした資料