「A4の書類を折らずに送りたいけど、封筒は何号?」「はがきの正確なサイズは?」——郵送のたびに調べがちな、はがきと封筒のサイズをまとめました。定形・定形外郵便の条件もあわせて解説します。

まず結論:よく使うはがき・封筒の早見表

種類mmcm主な用途
通常はがき100 × 14810.0 × 14.8はがき・年賀はがき
長形3号120 × 23512.0 × 23.5A4三つ折り(定形郵便)
長形4号90 × 2059.0 × 20.5B5横三つ折り(定形郵便)
角形2号240 × 33224.0 × 33.2A4を折らずに(定形外)
角形3号216 × 27721.6 × 27.7B5を折らずに(定形外)

迷ったら、A4を三つ折りにするなら長形3号、折らずに送るなら角形2号です。

はがきのサイズ

種類サイズ(mm)備考
通常はがき(年賀はがき含む)100 × 148郵便はがきの標準サイズ
はがきの最大107 × 154これより大きいと、はがきとしては送れない
はがきの最小90 × 140これより小さいと、はがきとしては送れない

自分で作ったはがき(私製はがき)をはがきとして送る場合も、短辺90〜107mm × 長辺140〜154mm、重さ2〜6gの範囲に収める必要があります。往復はがきは、往信用と返信用のはがきが一続きになったもので、この大きさの決まりの対象外です。

封筒のサイズ一覧

長形(なががた)封筒 —— ビジネスの定番

種類サイズ(mm)入るもの郵便区分
長形3号(長3)120 × 235A4三つ折り定形
長形4号(長4)90 × 205B5横三つ折り定形
長形40号90 × 225A4横四つ折り定形

ビジネス文書で最も使われるのが長形3号です。A4用紙を横に三つ折りするとぴったり収まります。

角形(かくがた)封筒 —— 書類を折らずに送る

種類サイズ(mm)入るもの郵便区分
角形2号(角2)240 × 332A4がそのまま入る定形外(規格内)
角形A4号(JIS外)228 × 312A4がぴったり入る定形外(規格内)
角形3号216 × 277B5がそのまま入る定形外(規格内)
角形0号287 × 382B4がそのまま入る定形外(規格内)

履歴書や契約書など「折り目を付けたくない書類」には角形2号が定番です。クリアファイルに入れたA4書類も余裕をもって収まります。

洋形(ようがた)封筒 —— 招待状・挨拶状に

種類サイズ(mm)入るもの
洋形1号120 × 176カード・招待状
洋形2号114 × 162はがき・A4の縦横四つ折り
洋形4号105 × 235A4横三つ折り

定形郵便と定形外郵便の違い

郵送料金は封筒の号数ではなく「サイズと重さ」で決まります。

区分サイズの条件重さ
定形郵便90×140mm 〜 120×235mm・厚さ1cm以内50g以内
定形外(規格内)最大 250×340mm・厚さ3cm以内1kg以内
定形外(規格外)長辺60cm以内・3辺合計90cm以内4kg以内

※封筒の寸法は「横×縦」で、封をした状態の大きさです。角形A4号は JIS の規格にない呼び名です。最新の郵便料金は日本郵便の公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q. A4書類を一番安く送るには?

三つ折りにして長形3号に入れれば定形郵便で送れます(厚さ1cm・50g以内の場合)。折りたくない場合は角形2号で定形外(規格内)扱いになります。

Q. 履歴書を送る封筒は?

A4の履歴書を折らずに送るなら、角形2号か角形A4号に入ります。クリアファイルに挟んで送る場合は、少し大きい角形2号が入れやすいでしょう。

まとめ

  • はがきは100×148mm
  • A4三つ折りなら長形3号(120×235mm)=定形郵便
  • A4を折らずに送るなら角形2号(240×332mm)=定形外(規格内)
  • 料金は封筒の名前ではなく「サイズ・厚さ・重さ」で決まる

参考にした資料