車やバイクに付いているナンバープレートには、大きさの違いがあります。この記事では、大板・中板・小板の寸法と、どの車にどの大きさが使われるかを、国土交通省の資料をもとにまとめました。
まず結論:ナンバープレートの大きさ早見表
| 種類 | 横×縦(mm) | cm | 主な車 |
|---|---|---|---|
| 大型番号標(大板) | 440 × 220 | 44 × 22 | 大型のトラック・バスなど |
| 中型番号標(中板) | 330 × 165 | 33 × 16.5 | 普通車・軽自動車など |
| 小型番号標(小板) | 230 × 125 | 23 × 12.5 | 二輪車(バイク) |
いちばん多いのは中板(330×165mm)です。普通車も軽自動車も同じ大きさで、大板と中板は、横と縦の比がちょうど2対1です。
どの車にどの大きさが付く?
| 種類 | 対象の車 |
|---|---|
| 大型番号標(大板) | 車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上の普通貨物自動車、乗車定員30人以上の普通乗合自動車、特種用途自動車(8ナンバー) |
| 中型番号標(中板) | 普通車、軽自動車、大型特殊自動車(0・9ナンバー) |
| 小型番号標(小板) | 二輪の軽自動車(軽二輪)、二輪の小型自動車 |
小型二輪(排気量250cc超)と軽二輪(125cc超250cc以下)のナンバープレートは、様式は別ですが大きさは同じです。
軽自動車も昔は小さかった
軽自動車のナンバープレートが、普通車・小型車と同じ大きさになったのは昭和50年(1975年)です。このとき、自家用が黄色、事業用が黒色というプレートの色も決まりました。
原付・電動キックボードのナンバープレート
排気量125cc以下の原付(原動機付自転車)のナンバープレートは、国ではなく市区町村が交付します。色は排気量で分かれていて、たとえば神戸市では50cc以下が白、51〜90ccが黄、91〜125ccが桃色です。ご当地の図柄を入れたプレートを用意している市区町村もあります。
電動キックボードなどの特定小型原動機付自転車には、10cm×10cmの小さな専用プレートが使われます(福岡市・横浜市の案内)。
| 種類 | 横×縦(mm) |
|---|---|
| 中板(普通車) | 330 × 165 |
| 小板(バイク) | 230 × 125 |
| 特定小型原付 | 100 × 100 |
字光式ナンバープレート
文字が光る「字光式」のナンバープレートは、新規登録や番号変更のときなどに「字光式自動車登録番号標交付願」を出すと選べます。取り付けるには、事前に車に照明器具を付けておく必要があります。
よくある質問
Q. 軽自動車のナンバープレートは普通車より小さい?
いいえ。軽自動車も普通車と同じ中板(330×165mm)です。昭和50年より前は、軽自動車のプレートは普通車より小さいものでした。
Q. バイクにも希望ナンバーはある?
はい。国土交通省は、小型二輪・軽二輪の希望ナンバー制を導入し、令和8年(2026年)10月中旬(予定)から申し込みを受け付けると発表しています。
Q. 二輪車のプレートの大きさは変わる?
国土交通省のワーキンググループのとりまとめ(令和6年3月)では、様式は見直すものの、プレートの大きさは変えないこととされています。
まとめ
- ナンバープレートは大板440×220mm、中板330×165mm、小板230×125mm
- 普通車と軽自動車は同じ中板で、軽も昭和50年から同じ大きさ
- 小型二輪と軽二輪は同じ大きさ(様式は別)
- 原付は市区町村が交付し、特定小型原付は10cm×10cmの専用プレート