テレビを買い替えるとき、「55型って横幅は何センチ?」「この部屋に65型は大きすぎる?」と迷う方は多いはず。この記事では、テレビの画面サイズ(V型)ごとの横・縦の実寸と、見やすい距離の目安をまとめました。

まず結論:テレビの画面サイズ早見表

画面サイズ横×縦(cm)対角(cm)4Kの視聴距離の目安
32V型70.8 × 39.881.3約0.6m
43V型95.2 × 53.5109.2約0.8m
50V型110.7 × 62.3127.0約0.9m
55V型121.8 × 68.5139.7約1.0m
65V型143.9 × 80.9165.1約1.2m

画面の横幅(cm)は「V型の数字 × 約2.2」、縦は「V型の数字 × 約1.25」でおおよそ計算できます。

テレビの画面サイズ一覧(24V型〜100V型)

画面サイズ横×縦(cm)対角(cm)
24V型53.1 × 29.961.0
32V型70.8 × 39.881.3
40V型88.6 × 49.8101.6
43V型95.2 × 53.5109.2
50V型110.7 × 62.3127.0
55V型121.8 × 68.5139.7
65V型143.9 × 80.9165.1
75V型166.0 × 93.4190.5
85V型188.2 × 105.8215.9
100V型221.4 × 124.5254.0

※画面の縦横比を16:9、対角を「V型の数字 × 2.54cm」として計算した目安です。実際の製品の画面はこれより数mm〜1cmほど小さいことがあり、テレビ本体は画面のまわりの枠やスタンドの分だけ大きくなります。置き場所を決めるときは、製品の仕様表の外形寸法を確認しましょう。

「V型」「インチ」とは

テレビの「V型」は、映像が映る部分(有効画面)の対角の長さをインチで表した数です。有効画面の対角をcmで測って2.54で割り、四捨五入した値なので、たとえば32V型でも、仕様表の対角が80.0cm(約31.5インチ)という製品があります。

ブラウン管テレビの時代の「〇型」は、ブラウン管の外側の対角で測っていました。そのため同じ数字でも、今の「V型」より映る画面は小さめでした。

部屋に合うサイズ(視聴距離の目安)

見やすい距離は、画面の高さを基準にするのが一般的です。4Kテレビは画面の高さの約1.5倍、フルハイビジョンは約3倍が目安とされています。4Kは画素が細かいので、近づいても粗さが目立ちにくいためです。

画面サイズ4Kの視聴距離(目安)フルHDの視聴距離(目安)
24V型約0.4m約0.9m
32V型約0.6m約1.2m
40V型約0.7m約1.5m
43V型約0.8m約1.6m
50V型約0.9m約1.9m
55V型約1.0m約2.1m
65V型約1.2m約2.4m
75V型約1.4m約2.8m
85V型約1.6m約3.2m
100V型約1.9m約3.7m

たとえばソファから画面まで約1.5m離れて見る部屋なら、4Kでは75V型前後まで「近すぎない」計算になります。ただし、これは画面の細かさから見た目安です。画面全体を楽に見渡したい場合は、画面の高さの2.5〜3倍ほど離れることを勧めるメーカーもあります。

よくある質問

Q. 50V型と55V型では、横幅はどれくらい違う?

画面の横幅で約11cm違います(50V型が約110.7cm、55V型が約121.8cm)。テレビ台に置く場合は、画面ではなく本体の幅で比べましょう。

Q. 「32型」と「32V型」は同じ大きさ?

測り方が違います。今の薄型テレビの「V型」は映る画面(有効画面)の対角で、ブラウン管テレビの「型」はブラウン管の外側の対角で測っていました。同じ「32」でも、ブラウン管テレビの方が映る画面は小さくなります。

Q. 4KとフルHDで、同じサイズでも適した距離が違うのはなぜ?

4Kは画素がフルHDの4倍あり、1つ1つの点が小さいからです。近づいても点の粗さが見えにくいので、同じ画面サイズでもフルHDの約半分の距離まで近づいて見られます。

まとめ

  • 画面の横幅(cm)はV型の数字 × 約2.2、縦は× 約1.25
  • 50V型は約110.7×62.3cm、65V型は約143.9×80.9cm
  • 見やすい距離は、4Kで画面の高さの約1.5倍、フルHDで約3倍
  • 置き場所は、画面ではなく本体の外形寸法で確認する

参考にした資料